モチベーション
ほとばしるやる気はどこへいってしまったのか・
アップルに申請を済ませて待っている間にアメリカ人の策士を見つけて
動こうとするのもつかの間、全く先が見えてこない。
しかも、アメリカにいながら5月病が襲いかかる。
授業への倦怠感と次なにをすればいいかわからずに止まっている思考停止運動が
ずっと体の縛りを解かずに、楽な方へと誘っている。
モチベーションはどこから来るのだろう。
ダニエルピンクがかつて、20世紀と21世紀のモチベーションと担保は変わって
きているといっていた。
簡潔に言えば、お金では今のクリエイティブな仕事は担保できない。
そのいい例として、自分はいま二つの仕事をかけもっているが、サラリー的なことで
いうところのコスパを照らし合わせるとあきらかに、"お金的にいい仕事"の方が全く成果を出していないような気がする。一方で、仕事量には金銭額はあわないけれども、やりがいをもってやっている方は、かなり仕事ができている方だと思う。
そして、その仕事ができている方で、いま問題なのは周りの人を巻き込まずには次のステップへといけず、そしてその巻き込みをどうやってやればいいかを迷いに迷っている最中である。最初に申し上げたことの繰り返しではあるが、この周りにお願いすることもブルーワーカーの仕事ではなくクリエイティブな発想なのだ。社長からのいくらかのお金でのお願いはできそうだが、クリエイティブな働きを求めるには、お金以外のモチベーションを担保させないといけない。
その仕事内容とは、リリース後のアプリでユーザーがいないところからどうやってユーザーを増やしていくかのプロモーションであり、かつそのプロモーションの施策の一つであるタイムラインでのリアルユーザーの確保である。彼らにお金を払って毎日使ってもらうことは簡単であろう。しかし、彼らがどういうときに使っていくのか次のアップグレードのためにデータを見ていく限りはリアルなユーザーでないといけない。
さぁどうしようか。